抵抗器のカラーコード(表示方法)について

ハードウェア

はじめに

本記事では、抵抗器の色による表示(カラーコード)の読み方について記載します。
抵抗器の色による表示(色帯の位置と色)は、JIS C 60062:2019(IEC 60062:2016)で規定されています。以下にこの規定で定めらている色表示とこの色に対応する有効数字、10のべき数、許容差及び抵抗温度係数(TCR)の数値を記載します。
その表示方法や内容及び読み方は、各メーカーや製品、サイズなどにより個別のルールがありますので、異なる場合もあります。

カラーコード

抵抗値及び許容差の表示方法

多くのリード線の抵抗器は、4本または5本の色帯で表示されています。
以下にそれぞれの場合の抵抗値等の表記について記載します。

4本の色帯表記の場合

4本の色帯で表記されている場合は、2本の有効数字を示す色帯と1本のべき数を示す色帯、これに続く最後の広い幅の許容差を示す色帯で表示されます。

4本の色帯表示

上図の抵抗器の場合、10(茶黒)×100(赤)=1kΩ、許容差±5%(金)を表しています。

5本の色帯表記の場合

5本の色帯で表記されている場合は、3本の有効数字を示す色帯と1本のべき数を示す色帯、これに続く最後の広い幅の許容差を示す色帯で表示されます。

5本の色帯表示

上図の抵抗器の例では、100(茶黒黒)×100(赤)=10kΩ、許容差±5%(金)を表しています。

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